「安心の森」は、今増えている保険のお店のひとつです。ですが、生命保険をご紹介するだけの場所ではありません。保険以外にもいろいろなサービスをそろえて安心をお届けする場所を目指しています。
病気、事故、そして万が一……人生においてある日突然やってくるかもしれない危険に対して、「もっとちゃんとしておけばよかった……!」と、ご家族が後悔されることなく、「私たちには『安心の森』があるから大丈夫」と思っていただけること、それが私たちの目標です。
ホッと安心してもらえるためにはどうすればいいか……企業理念である「安心のよりどころ」になるための方法をいつも真剣に考えています。
“保険を紹介する”ことだけを考えるなら、お客様が興味を持たれている保険をご紹介すればいいのです。でも、それでは何かあったときに安心できるとはかぎらない……そこを妥協することはできません。安心のための備えなのに、十分でないものはご紹介したくないのです。
「これだけちゃんと備えておけば安心」って思いたいですよね。 ですので、私たちはプロとして「あなたが安心するためにはこれが必要ですよ」と、お伝えすることが大事だと考えているのです。
「死んだからって父親をやめていいわけじゃない」……これはとても重いメッセージです。耳障りのいい言葉ではありません。
いつか自分がいなくなるかもしれない、なんて誰だって考えたくないでしょう。
ですが、私たちが伝えたいことは、この一言に詰まっています。「安心の森」が一番伝えたいメッセージが、この一言に込められているのです。
私たちは、備えがなかったために明日の生活に困ってしまうようなご家族を一組でも減らしたいと考えています。ですから、口うるさく「万が一のことをきちんと考えましょう! 考えてください!」と伝えていきたいのです。
……ですが近年我々保険業界では、それらを伝えるトーンが下がりつつあるように感じています。その結果、万が一のときのことを真剣に考えることが薄まってしまったように感じます。
これは私たちの大きな責任です。私たちは保険に携わる者の使命として、今こそこのメッセージをきちんと伝えていかなければならないと考えています。
自分がいなくなったあとのこと……。
目を向けたくないことですが、万が一はいつかやってきてしまうかもしれないのです。
あなたを失ったご家族の悲しみは、胸が張り裂けてしまうほど深いものでしょう。そして次に、“これからの生活”という現実に直面するでしょう。備えがなければないほど襲ってくる、明日への不安。
お父さん、ご家族にそんな不安を感じさせたいですか?
――感じさせたくないと思ったら、今できることを考えてほしいのです。たとえその可能性が“万が一”であったとしても……。
私たちも、保険販売に携わっていなかったらこんな風には考えられなかったでしょう。この立場で仕事をさせてもらって、たくさんのご家族の愛のかたちを見ているからこそ、伝えなければならないと思っています。一人でも多くのお父さんがご家族への安心を備えられるようお手伝いすること――それが「安心の森」のすべきことだと信じて。