「安心の森」の保険提案スタイルは、今どの業界でも大切にしている「お客様の声を商品に反映させる」という流れに逆行しているかもしれません。誤解を恐れずに申しますと、ときに私たちはお客様の声にあえて逆らいます。なぜかと言うと、「月々の保険料が安い保険がいい!」「医療保障が手厚いものがいい!」というお客様が求める保険だけをご紹介していたら、万が一お父さんがいなくなってしまったときの安心につながらない可能性があるからです。
実際、私たちはこれまで、万が一のときに保障額が必要額に追いついておらず、苦労されているご家族をたくさん見てきました。だからこそ、生きている時の保険と同じくらい、万が一に備える保険のことも考えていただきたいのです。
私たちの使命は、そんな方々に“万が一”を考えていただくことです。
いなくなったあとのこと、そして家族のために備える死亡保障について、真剣に考えて欲しいのです。
それが本当の安心につながると、「安心の森」は信じています。
では、先ほどお伝えした“万が一を考える”とは具体的にどういうことかと言うと、この3つに集約されます。
「死亡率」というデータがあります。過去数十年にわたって蓄積されたものですので、だれも否定することのできない数値です。
たとえば、45歳の方の同級生が、45年前に100人生まれていたとして、今(45歳)まで生存している人数は96.529人。すでに3~4人の同級生が亡くなっています。
さらに、55歳の生存数は93.103人。これから10年の間に3人の同級生が亡くなります。
「自分は絶対大丈夫!」と言いきれない現実があります。
もし「何不自由ない暮らしとまではいかなくても、今と変わらない生活をしてもらいたい」と願うのであれば、ご家族にはどれくらいのお金が必要だと思いますか?
……そう、必要なのは遺族年金などの社会保障では補えない分。生活費の多くは、保険が頼りになるのです。
あなたに万が一があったとき、それから後、今までご夫婦で分担していたことのすべてが奥様の身にのしかかります。あなたの奥様は、お子様の面倒を見ながら、毎日の家事をこなしながら、経済的にもあなたの代わりまで十分に務められるでしょうか?
奥様の収入や資産によって違いますが、もし「このままでは妻に苦労させてしまうかもしれない」と少しでも感じたら……私たちと一緒に考えましょう。考えさせてください。そのために、「安心の森」があるのです。