その「見直し」、ちょっと待ってください

見直しの先に本当の安心はありますか?

「万が一に備える」のが保険の役割です

ただ節約すればいいというものではありません

今、テレビや雑誌では専門家が「ライフステージに合わせて保険を見直しましょう」「保険料を節約しましょう」と語っています。皆さんもどこかで見たことがあるのではないでしょうか? 保険について考えてもらう大切なきっかけになるので、この流れは間違いではありません。ただ、見直しの考え方が少し気になっています。

必要ない保障や特約に何年、何十年とお金を払い続けるのは確かに無駄です。ですが、毎月の支払いを抑えようとするあまりに必要な保障まで削ってしまわないか、そこが心配です。

»必要な保障とその金額について

無駄があるときだけでいいのです

ここでひとつ、驚愕の事実をお伝えします。実は、保険のプロは「自身の保険を切り替える」なんてことは滅多にいたしません。一度加入したら、ずっとそのまま。
私(斉藤)もそう。この仕事をはじめた30歳のときに加入した保険は、ずっとそのまま継続しています。

もし新しい保険の方がお得なら、しょっちゅう見直ししているはず。それをしないのが、何よりの証拠です。

とある同業者の実話

「万が一」がやってきてから後悔しないために

同業の知人のもとに、保険の見直しをしに40代のご夫婦がいらっしゃいました。「大きな病気になったら怖いから」と医療保障を手厚くした分、死亡保障を減らして、月々の支払いは3分の2まで抑えたのだそうです。そのときは「負担が軽くなった」と喜ばれましたが、それもつかの間……なんと、その年のうちにご主人は亡くなってしまったのです。
奥様は、うつむきながらぽつりと言ったそうです。「見直しなんてしなければよかった……」。
そして、あのとき死亡保障を減らしていなかったらこれからのご家族の生活はもっと違っていたのに……と知人は激しく後悔していました。

「万が一」は確かに「万が一」です。ですが、軽く見ていいものではありません。いつか、誰かにやってくるかもしれないのです。そのときがきてから後悔しても、遅すぎるのです。

人は、どうしても目の前のことばかりに意識がいきます。頭は今晩の夕食のことや買いたい服のことでいっぱいになります。いつやってくるかわからない、ましてや自分がいなくなったあとのことを真剣に考えることは難しいことでしょう。ですが、保険料を削ることは食費や洋服代を削ることとはわけが違います。削ったその先にどんな光景があるのか、想像することを怠ってはいけないのです。

保険の「わからない」を解消します

収入が増えたり、資産状況に変化があったときは見直しが必要です。(ちなみに、お子様が増えても見直しする必要はありません。そのわけは……お会いした時にご説明しましょう)
でも、ここで行うのはあくまでカスタマイズ。仮に今まで入っていた保険を全部解約して1から入り直すような見直しをすると、逆に損をしてしまうこともあります。

「安心の森」では、保険の仕組みやカラクリを交えながらオーダーメイドの保険をご提案しています。「保険ってよくわからない」と言っていたお父さんが、「安心の森」に相談したことで、ご自身の選んだ保険について堂々と説明できるようになれたらと願っています。

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